くめんたるーむについて
クメンタクリニックに通うお子さまの保護者からの「近隣で通いやすい児童発達支援施設があったらいいのに」という声に背中を押され、医療機関と緊密に連携が取れる事業所として「くめんたるーむ」を開所いたしました。
一人一人の子どもの成長の様子を丁寧に向き合い、保護者の心にも寄り添った支援を目指しています。
“るーむ”とは
くめんたるーむの“るーむ(room)”とは、空間、場所、余裕、機会、可能性といった意味があります。
英語では下記の表現が用いられます。
“There is room for further growth.”
(さらに成長する余地がある)
未来を担う子供達の成長を支援できる場所、
何より、子どもたちや保護者の心のよりどころを目指します。
児童発達支援施設とは
児童福祉法に基づく施設で、障害を持つ(かもしれない)未就学のお子さんを対象に支援を行います。
日常生活や、保育園などでのお友達との関わり合い等の社会生活において、それぞれの障害の特性や発達の状態に応じて、自分でできることを増やすこと(自立支援)を目的に、機能訓練を行ったり、遊びや学びの場を提供したりする形での支援を行います。
- 言葉の覚えが遅い気がする
- お友達とうまく遊べていないのではないか
- かんしゃくを起こしたり、手に負えない行動を起こしたりする
など、低年齢であればあるほど、発達の遅れや偏りなのかどうか判断が難しい場合がありますが、話し方の練習、お友達との遊び方、手先や体の動かし方等、できる限り早期に専門的な支援を受け、身辺自立・コミュニケーション・社会性を養う機会を持つことが、その後の成長にとても重要です。
療育内容
くめんたるーむでは、お子さまに合わせたプログラムで、専門的な知識を持った指導員と1対1での個別療育を行います。
支援内容はその時のお子さまの発達状況や興味に合わせたものなので、より丁寧にお子さまに合った支援を行うことができます。
療育の流れ
- 1. アセスメント
- お子さまの現在の発達の様子から発達状況を確認します。
- 2. 行動目標の設定
- 保護者様につけていただいたチェックリストやアセスメントの評価に基づき、お子さま・保護者様のニーズに応じた適切な行動目標を設定します。
- 3. 個別プログラムの作成
- 行動目標を達成するための個別支援プログラムを作成いたします。
- 4. 指導
- 指導員が個別支援プログラムに従って療育を行います。保護者様にはその様子を見ていただけます。
- 5. 評価
- 指導や支援プログラムの結果、行動目標が達成されたかどうかを再評価し、成長していくお子さまに適した課題構成のもと療育をしていきます。
営業案内
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開所日:火~土 ※祝日開所 定休日:日・月・年末年始
療育プログラム時間割
- 9:30~10:30
- 11:00~12:00
- 13:15~14:15
- 14:45~15:45
- 16:15~17:15
療育時間40分程度+フィードバック20分で行います。
お問い合わせ
クメンタクリニックに通っていない方もご利用いただけます。
見学のお申し込みご質問はお電話、またはメールでお気軽にご連絡ください。
TEL /FAX:042-319-2499
MAIL:room.tenjin@cmenta.jp