言いようのない不安に襲われる。なんだか怖い。気が狂いそう。胸が苦しい。すごく緊張してしまう。様々な不安に襲われることはありませんか。
日々の様々なストレスからこうした不安を抱き、日常生活に支障を来してしまうものが不安障害です。ただし、不安障害と言っても不安な気持ちだけが問題とは限りません。
ここでは不安障害の中の代表的なパニック障害をご紹介します。
胸の痛み、動悸や息切れ、息苦しさ、胸のつかえ、めまい、吐き気など気になる症状があって内科を受診したけれど、特に異常はないと言われた。そんな経験はありませんか。強い恐怖や過呼吸に見舞われたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
パニック障害では、不安な気持ちに限らず、体の調子の悪さを感じる方が多いです。
また、うつと同時に症状が出てしまうことが多いのも特徴で、その場合は落ち込みや物忘れ、食欲低下、不眠などの症状を伴います。
パニック障害は、動悸や過呼吸などのパニック発作と、発作を起こすことに対する予期不安が大きな特徴です。
当院では、原因となる生活上の注意事項の確認と根本的な治療により、再発を予防しながら根治を目指しています。治らないとお悩みの方も是非ご相談ください。